派遣社員とは

派遣とは人材派遣会社と雇用契約を結び、そこで紹介され派遣された先の企業で仕事をするという形態です。実際に仕事をする企業からは報酬や福利厚生などはなく、派遣会社から報酬を得る仕組みです。大手の派遣会社としては、パソナやマンパワージャパン、スタッフサービス、インテリジェンスなどがあります。派遣社員は派遣会社に登録して、派遣先の企業で仕事をしますが、ひとつの仕事の契約期間が切れたり、都合でその仕事を辞めたりすれば、非稼働となり派遣会社に登録している状態でも給与は発生しません。派遣の仕事には契約期間というものがあり、毎回その契約期間を更新する長期派遣と、契約期間が満了すれば退職という短期派遣の場合があります。ですので、派遣会社と雇用契約を結んでいても、実際に派遣されている契約期間だけしか収入が得られないということになります。また、給与は時給制であることがおおく、交通費は時給に含まれています。賞与も出ないことがほとんどですので、パートやアルバイトの雇用形態と似ています。ただ、多くの場合、パートやアルバイトより時給が高いのが特徴です。基本的に経験のある即戦力として採用されることが多いので、首都圏では時給1500円以上の求人もざらにあります。正社員の「固定給+賞与」という賃金体制に比べると少し割安になりますが、保険関係や福利厚生などは派遣会社にて用意してありますので、パートやアルバイトをするよりは安定した収入を得られる雇用体制と言えるでしょう。

また、派遣社員から契約社員や正社員へ登用される場合もあり、働く側としても正式に社員として入社する前に仕事内容や職場環境など、どのような企業かを実際に確かめることができるというメリットがあります。逆に、企業側も正式に入社する前に、試用期間という形で派遣社員として雇って、採用したい場合は正式に雇用することができます。企業側にとっても面接だけで判断しにくい人事判断を、実際に働きぶりを見てからすることができるので、こちらもメリットと言えるでしょう。このように、直接雇用ではない不安定さはありますが、新しい会社を職場として選ぶ際の入口としては、派遣社員という選択も理にかなっているのではないかと思います。

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